ヤマトタケルと伊吹と王子古墳
先週、伊吹山周辺をドライブしてきました。
時々、撮影ポイントを見つけてはドローンを飛ばす廃墟(昭和遺産)好きなツレと、古代史跡に目がないわたし。
時代が違うだけで 感性は合わなくはない。
途中で ヤマトタケルポイントを発見。
伊吹山で傷つき帰る途中で休憩したという「腰掛け岩」
…のある空き地に続く雰囲気のあるトンネルの手前には、旧陸軍の火薬庫地帯でも在るここいらの歴史を物語る見張り台。
昭和遺産と古代史跡、それぞれに満足した後は 私のリクエストで米原市柏原にある王子古墳へ。
王子… って誰のことかな?っていう単純な興味で。
応神天皇の皇子、ワカヌケフタマタ皇子の墓らしい。全長一〇七メートルの前方後円墳とのことだが、はっきりとその形は分からず、小さな岡、小山、といった感じ。
しかしながら、地元の方がちゃんとお手入れされているのがわかるよいお社もあって素敵。
日本には、こういう一千年以上の時を超えて残っている場所がたくさんある。
それに想いを馳せながらゆったりと過ごせる時間を持てること…
愛しいを 愛おしいままに抱きしめる。
ほんとうに、しあわせだ。