変若水で泳ぐ山姥の日記

をちみずでおよぐやまんばのにっき

きよらかな、大気。

月が、キレイですね。

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現実的には心が折れそうな出来事が起き続けているのに、なぜか膜を隔てているかのように苦しみがない。

 

防御の為の傍観でもない。

 

いつもだったらそれなりに重たい感情に引っ張られるのに、心身のどこを探しても、

よどみなくながれ、落ち着きに包まれている不思議。

 

空を見上げると、美しい月と星。

世界がひたすら清らかな大気に満ちている。

嵐の前の静けさのような胸騒ぎもない。安心感すらある。

 

なんだろう?不思議で仕方がない。

しばらく降り続けた雨のせい(浄化)なのか、それとも…

 

なにかエネルギーの変化が起きているのでしょうか。

だとすれば、わたし個人の枠組みの中での事なのか、
もっと広い範囲で全体として起きていることなのか…

 

とても、不思議です。

世界が置かれた階層がまるで別物に変わったかのような雰囲気。

 

明日の朝以降、どうなってるんだろう。

たのしみに、眠ることとします。