変若水で泳ぐ山姥の日記

をちみずでおよぐやまんばのにっき

毎年恒例、かわいくない愚痴。

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冷え込みの穏やかな珍しい冬。

お陰で年末感もあんまり感じないまま

するっと日にちだけが過ぎていきます。

 

新年になって まだ十日も経っていないのに

慌ただしく日常の生活が始まり

ついでにひとつ歳をとる。

 

この時期に誕生日を迎えるわたしには良い思い出があまり無い。

 

まず、たいてい家族や恋人にすら忘れられる。

 

その寂しさや不貞腐れたい気持ちを

誰かにわかって欲しいと溢したくなる愚痴もふくめて

 

おやすみ気分から無理にスイッチを入れる世の中の億劫かつ力んだ空気に飲み込まれてしまって行き場がない。

 

忘れられ切ってしまうならそれはそれで過ぎ去るのに、

 

何日かして 思い出したように遅れてくるお祝いの言葉は、本当に白ける。

 

だからといって無視するのも大人気ないな

 

とか

 

(遅れても)祝ってもらうだけありがたいと思うべきかな

 

とか

 

素直に喜べず無駄なモヤモヤのループにハマってしまう自分がまた 嫌になるのですよ。

 

誕生日だもの。

その日だからこそ、じゃない… ねぇ?

 

◯日は誕生日だからお祝いしてよー🎂

って言えれば可愛いのですけどね。

 

ただ 今年はとても良い年になる予感だけはしっかり掴んでいるので、次の年明けには自分の誕生日に気が付かないくらい楽しいスパイラルに入りたいものです。