火打ち石の名産地、養老
雨上がりの養老山に龍神さまの如く現れる一本雲。
美しい。
そんな岐阜県養老町はかつて火打ち石の名産地として知られ、江戸にもたくさん輸出されていました。
高品質の火打石三大産地として、京都の鞍馬産、水戸産、そしてここ養老産ということで、養老山地の唐谷でとれるものは大変人気があったとか。
そんな地元の歴史を体感しようと、「火打ち石ワークショップ」を企画。まずは火口作り。
綿タオルを缶に入れて蒸し焼きにし、炭にします。
ほわほわの柔らかな火口ができたところで、谷で拾ってきた火打ち石で着火実験
みんなコツをつかんで上手に火が付けられるようになりました
今後は山歩きをするたびに火打ち石を探してしまいそうです(^^)
詳細が気になる方は、ぜひ養老山大学(ようろうたまだいがく)へ遊びにお越し下さい。
◼️養老山大学
https://yoroyama.jimdofree.com